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基本スキルを磨く

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ピークパフォーマンスボイヤンシー(中性浮力)

 水中で浮きも沈みもしない「中性浮力」の状態をとることは、快適に水中を移動するうえでも、水底には様々な気付きにくい生物が生息しています。水中環境を傷つけないようにすることはとても大切なことです。中性浮力をとるためのテクニックはオープン・ウォーター・ダイバー・コースでも学びますが、このコースでは、タンクやスーツの種類ごとにウエイト量を調節する知識から、ドライスーツやBCD、呼吸による浮力コントロールの体幹バランスのコツまで、より詳しくマスターし、水中で思い通りにピタッと静止することができるようになります。ダイビングは中性浮力に始まって中性浮力に終わるといってもいいくらいとても大切なスキル講習です。当店のこの講習を受けたほとんどの方が『ダイビングが変わった』と言ってくれています。

アンダーウォーターナビゲーター

 水中では方向を確認するものは、覚えた地形とコンパスしかありません。そこで正確なコンパスを使ったナビゲーションができれば、目的地まで最短のコースで楽に移動できるだけでなく、旅行先で初めて潜ったポイントで万が一水中で自分のいる位置がわからなくなってしまった場合でも、あせらずに落ち着いた行動がとれます。水中をより自由に楽しむことができるようになり、ダイビングのバリエーションは無限に広がっていきます。

アンダーウォーターナチュラリスト

陸の生物とは違い、海の生き物は思いも寄らないくらい身近に接することができます。でも、ただ見るだけでなく、生物たちの命の営み、例えばイトヒキハゼとテッポウエビの共生関係や、タツノオトシゴの出産やジョーフィッシュのハッチアウト(口で孵化を促す)などのネイチャーウォッチング知ると、これまで以上に海がおもしろくなります。観察は水中活動における最も面白い目的です。このコースで、それぞれの生き物の生態についての知識や、生き物に接する際のマナー(生物が警戒しないように近づき観察する方法)、危険な生物への認識を学び、海の生物に対する愛情を深めていきませんか?

サイドマウント

一般的な背中にタンクを背負うスタイルを『バックマウント』と言い、体の脇にタンクを配置する方法を総称して「サイドマウント」と呼んでいます。このコースでは、2本の独立したタンクにそれぞれレギュレーターを取り付け、専用のハーネスとBCD、もしくは通常のBCDにバランスよく装着する方法や、エントリー・エキジットの仕方、水中姿勢のとり方、その他基本的なダイビングスキルをサイドマウント装備で実施できるようにトレーニングします。サイドマウントのメリットは、バランスの良さ、装備のコンパクトさ、腰や背中への負担の軽減などです。このコースの次のステップはエンリッチドエアや純酸素を使った際の減圧ダイビングのテクニカルダイビングやサイドマウントを極めるRAZORコースがあります。

器材スペシャリスト

ダイビングは水中で呼吸するためのレギュレーターや、安全を管理するダイブコンピューターなど、器材への依存度が高いレジャーです。それゆえ、器材は慎重に選んで購入し、長く使用していけるようメンテナンス法を学んだり、器材の仕組みを理解して、ちょっとした器材トラブルになった場合その場で修理したりできるようになり、器材に対する不安、ストレスがなくなるようになります。

ドライスーツ

体を濡らさず快適なダイビングが楽しめるドライスーツ。タンクの空気を中圧ホースでスーツ内部に取り入れ、空気の層で保温するため保温効果は抜群。最近ではドライスーツの中のインナーを変えることでシーズンを問わず多くのダイバーに愛用されています。また水に濡れない快適さは体力の消耗も少なく疲れにくいのも特徴です。このコースでは、ドライスーツの着脱方法から、給排気バルブの操作方法、適切な浮力コントロール(中性浮力はドライスーツの方がバランスはいいです)メンテナンス方法までを習います。

ボート

ダイビングのエントリー方法には「ビーチエントリー」と「ボートエントリー」がありますが、リゾート地では多くのダイビングスポットがボートエントリーとなります。ひと口にボートといっても、和船やクルーザー、ゴムボートなど、タイプはさまざま。どんな状況でも慌てずにボートダイビングが楽しめるよう、ボートからのエントリー&エキジット法や器材のまとめ方、船酔いの防止法などをこのコースで学びましょう。ボートでの移動時間が長いツアーでも、安心して参加することができるようになるはずです。

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